Nutanix
Nutanixは、サーバー・ストレージ・ネットワークに加え、仮想化機能までを統合した「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)」を提供するソリューションです。
従来の複雑なインフラ構成をシンプルにし、運用負荷の軽減とコスト最適化を実現します。
Nutanixとは
Nutanixは、サーバー・ストレージ・ネットワークといったITインフラをソフトウェアで統合し、一元管理を可能にするプラットフォームです。
従来はそれぞれ別々に構築・管理していたインフラを統合することで、設計・構築・運用のすべてを効率化し、シンプルで柔軟なIT環境を実現します。
ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)とは
ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)とは、サーバー・ストレージ・ネットワークなどのリソースをソフトウェアで統合し、一体的に管理する仕組みです。
従来の構成では機器ごとに管理が必要でしたが、HCIでは単一の管理基盤で運用できるため、以下のメリットがあります。
- 管理工数の削減
- 障害対応の迅速化
- システム全体の可視化
Nutanix 3つの特長
- 複雑さの排除
- 直感的な操作により、日常的な運用管理をシンプルに行うことができます。
- 高い拡張性
- 小規模から導入し、必要に応じて段階的にリソースを拡張することが可能です。
- TCOの削減
- インフラの統合や運用効率の向上により、トータルコストの最適化に貢献します。

導入メリット
- コスト削減
- システム構成のシンプル化により、運用負荷を軽減しながらコストの最適化を実現します。
- ビジネス変化への対応
- クラウド環境との連携や柔軟な拡張により、変化するビジネスニーズにも迅速に対応できます。
- 高い可用性
- 障害や災害時にもサービス継続性を確保し、安定したシステム運用を支えます。
AOSストレージ
AOSストレージは、Nutanixが提供する分散型ストレージ機能で、サーバー内のディスクを統合し仮想的なストレージとして利用できる仕組みです。従来のSANやNASに依存せず、シンプルで柔軟なデータ管理を実現します。

AOSストレージの特長
- 安定したパフォーマンス
- データ配置の最適化により、安定した処理性能を維持し、高負荷なアプリケーションにも対応可能です。
- 高い耐障害性
- データを複数ノードに分散して管理することで、ハードウェア障害や災害時にもデータを保護し、サービス継続性を確保します。
- 柔軟な拡張性
- 必要に応じてノードを追加することで、容量や性能を段階的に拡張でき、将来のシステム要件にも柔軟に対応します。
柔軟でオープンなコンピュート環境
統合された仮想化機能
AHVは仮想化基盤の運用をシンプルにし、自動化と管理の効率化を実現します。軽量かつ高性能な設計により、学習コストや移行負荷を抑えながら安定した運用が可能です。
クラウドネイティブ(Kubernetes対応)
Kubernetesを活用したクラウドネイティブなアプリケーションの構築・運用に対応し、分散インフラ上で柔軟にワークロードを展開できます。
シンプルな管理(Prism)
Nutanix Prismにより、インフラ全体を単一のインターフェースで管理できます。運用監視、分析、障害対応などを数クリックで実行でき、管理負荷を大幅に軽減します。
統合された運用管理
ハイパーバイザーやファームウェアを含むシステム全体のライフサイクルを一元管理でき、複数ツールを使い分ける必要がありません。IT運用の効率化と安定性向上に貢献します。
ソフトウェアアップグレードの自動化
Prismにより、全ノードに対するシステムソフトウェアのアップグレードを自動で実行できます。システムを停止することなく更新が可能なため、業務への影響を最小限に抑えながら日中の運用にも対応できます。管理画面から対象機能を選択し、必要なバージョンをクラウド経由で取得することで、簡単にアップグレードを実施できます。
自動ディスクバランシング
ワークロードの変化に応じてストレージの使用状況を自動的に最適化し、安定したパフォーマンスを維持します。異なる構成のノードが混在する環境でも均一な負荷分散が可能で、リソースの偏りを防ぎます。使用率が一定のしきい値に達すると自動的に調整が行われ、手動操作なしでシステム全体のバランスが保たれます。
